スタンプ
本日は、これまでとは少し趣を変えて、アンティークのスタンプについてお話したいと思います。
スタンプと言いますと、文房具の一種になりますか。
現在でも、会社での事務作業としてスタンプを使用することがありますし、学校などでも先生が生徒の試験問題や宿題などに対して「たいへんよくできました」などのスタンプを押しているところもあるでしょう。
お正月が近づいてくれば、老いも若きも年賀状に干支のスタンプを押すという光景も見られますし、さらに、まったく個人的な趣味として可愛らしいスタンプを集め、スケジュール帳に押したり、ギフトのラッピング後に押したり、手紙に押したりして楽しむ場合もありますね。
そういったスタンプですが、用途はやや狭められるとはいえ、ずっと古い時代からあるものなのです。
そのようなものが、アンティークのスタンプとして売られています。
また、アンティーク風の模様を楽しむための現代に作られたスタンプというものもあります。
古い時代のスタンプというのは、現代のようにゴム製のものではありません。
たとえゴム製であったとしても、長い年月の間にはすっかり朽ち果ててしまうでしょう。
ですから、現在、市場に出回っているのは木製や鉄製が多いでしょうね。
また、シーリングワックススタンプと言うスタンプがありますが、お分かりですか。
封書などをしっかりと封じるため、ワックスを垂らし、そこにスタンプでイニシャルですとか、ちょっとした模様などを押しつけるためのスタンプです。
これらは普通、銀や銅などで作られています。
しかし残念なことに、現在、市場に出回っている本物のシーリングワックススタンプは、スタンプ面に何も彫られていないものが多いです。
その分、なにかが彫られているスタンプを探し出せば、とても価値が高いということになります。
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